ー 古事記目次(Ⅰ) ー
(002) 藤村由加著「枕詞千年の謎」・・・人麻呂の暗号:多言語の古代ー日本語、中国語、朝鮮語?・・・
(003) 二羽の飛鳥は何処に?・・・この説話は第16代仁徳天皇の崩御の年、二羽は思いもよらない処に・・・
(003) 二羽の飛鳥は何処に?・・・この説話は第16代仁徳天皇の崩御の年、二羽は思いもよらない処に・・・
(028) 和訶羅河の戦い・・・大毘古命の叛乱制圧、身内の争いは陰惨…言向和じゃないか?・・・
(029) もう一つの『相津』・・・尾張の相津で二俣の木から二俣舟を作り…津は海にも山にもある?・・・
(030) 『筑紫』が示す処…・・・国又は地域は時空を越えた存在ではなく古代の日常・・・
(031) 筑紫嶋の面四・・・熊曾国の再考…早くに読んでいれば「日別」って何?・・・
(032) 雄略天皇:長谷と日下・・・日がキーワード、と言えば…太陽だけが日ではない?・・・
(033) 倭はトンボの島にある・・・古事記の中で最も有名な虫「トンボ」それが何処を飛んだのか・・・
(034) 国生み神話:大八嶋國と六嶋・・・古事記の国生みの示すもの、それは遠い遠い昔の出来事・・・
(035) 沖ノ島文明・・・古事記は古代文明を示していた…それはアジア大陸の東の果てにあった・・・
(036) 伊豫之二名嶋の面四・・・伊余湯は道後温泉ではない…湯の意味、取り違えてるよ・・・
(037) 神倭伊波禮毘古命の東行:その壱・・・葦原中国の平定のため、伊波禮毘古命と五瀬命は東に向かう・・・
(038) 神倭伊波禮毘古命の東行:その弐・・・早々に開戦の幕が降りたら、矢が当たってしまった・・・
(039) 神倭伊波禮毘古命の東行:その参・・・山越えの地上戦突入へ…熊=隈であった・・・
(040) 神倭伊波禮毘古命の東行:その四・・・いよいよ最終目的地に…そこには八雲が待ち受けていた・・・
(041) 神倭伊波禮毘古命の東行:その伍・・・高佐士野・狭井河・白檮・夜麻登、解けてみれば納得の・・・
(042) 『欠史八代』の天皇:その壱・・・神武に続く天皇、本当に欠史なのだろうか・・・
(043) 『欠史八代』の天皇:その弐・・・葛城の地で雌伏した天皇達、やがて大輪の花に・・・
(044) 『欠史八代』の天皇:その参・・・開化天皇、春日の地で御子達の活躍を夢見た日々は・・・
(046) 倭国の繁栄を示す地名:その壱・・・欠史から発展に…彼らの戦略はどんなものだったのか・・・
(047) 倭国の繁栄を示す地名:その弐・・・地域名、御子の名前に潜む古事記の世界…想像を越える・・・
(048) 倭国の繁栄を示す地名:その参・・・出雲と杵、その深い関係に目を瞑る…誰も気付かずに・・・
(049) 倭国の繁栄を示す地名:その四・・・娶りと御子の派遣は終息に近付く、国の範囲が見えて・・・
(050) 沙本の乱・・・祖父母の思いを遂げようと若い兄妹が取った行動、まんまと嵌って・・・
(051) 垂仁天皇:御子達の活躍-その壱-・・・日子坐王の旦波の御子、何故か歴史の暗闇の中へ・・・
(052) 垂仁天皇:御子達の活躍-その弐-・・・北限南限を言向けたら次は何を押さえる戦略か?・・・
(053) 天孫降臨の地:竺紫日向・・・天孫降臨の地にグルグル回って辿り着いた、またグルグルと・・・
(054) 景行天皇:八十人の御子達・・・産めよ増やせよ、手当たり次第…息子に横取りされたり・・・
(064) 日下=ク・サ・カ・・・由緒正しき姓名「日下」何故クサカと読まれてきたのか?・・・
(065) 大倭国の天皇:雄略天皇・・・天下を取った雄略天皇、大王への道を歩むのだが果たして・・・
(066) 大倭国の天皇:清寧~推古天皇・・・僭越ながら纏めて記述、国の拡がりは期待すべき・・・
(067) 吉備兒嶋:建日方別・・・ボチボチと神話・伝説の世界に…突然現れる現実の世界に・・・
(068) 伊邪那岐命・伊邪那美命:伯伎国と黄泉国・・・二人が生んだ国と神々、舞台が整って・・・
(069) 伊邪那岐命:禊祓と三貴神・・・シニアライフに入る伊邪那岐、そしていよいよ三貴神が・・・
(070) 高天原:天安河・天香山・天之眞名井・天石屋・・・天安河原で天照大神と須佐之男命の誓約・・・
(071) 天照大神と須佐之男命の誓約:天菩比命之子・建比良鳥命・・・生まれるや早々に活躍が・・・
(072) 天照大神と須佐之男命の誓約:天津日子根命・・・古式豊かな国名、本当かな?ややこしい・・・
(075) 比比羅木の国=新羅国・・・閑話休題・比比羅木は柊(ヒイラギ)ではない、ほんとかな?・・・
(076) 大国主神:蚕が築く大国の繁栄・・・蚕のように名前を変えて大斗の国:大国を繁栄に導く・・・
(077) 言向和平された出雲国・・・出雲は確かに繁栄した。が、神様達はそれだけでは満足できない・・・
(078) 天孫降臨のプロローグ・・・高天原の最終作戦、邇邇芸命の降臨、手続きが多くて…ビザも?・・・
(079) 天孫降臨のエピローグ・・・威風堂々の降臨そして大倭豊秋津嶋への道を歩んで行く・・・
(080) 神倭伊波禮毘古命の娶り・・・海と山と火、自然及びその営みの中で生きて行く世界を描く・・・
(081) 神倭伊波禮毘古命:阿多の御子・・・岡垣町高倉から門司港まで通った出雲を横目で見ながら・・・
(082) 神倭伊波禮毘古命:三嶋の御子・・・茨田=松田=棚田と解釈。歴史に残る茨田堤を何とする・・・
(083) 神倭伊波禮毘古命の御子:神八井耳命・・・侵攻した地での国造り、早々に大活躍の御子が出現・・・
(084) 神沼河耳命(綏靖天皇)の決断・・・何故、未開の地葛城を選んだのか? 茨田の技術が支えた戦略・・・
(085) 葛城安寧天皇の苦闘・・・葛城は想像以上に厳しい環境であった。大地との格闘、果たして・・・
(086) 葛城懿徳天皇の冒険・・・日嗣の御子はあろうことか淡海に向かって飛び立った。その目的は・・・
(087) 葛城孝昭天皇の回帰・・・更に淡海に向かうか、葛城の地の完成目指すのか、迷った結果は・・・
(088) 葛城孝安・孝霊天皇の興隆・・・葛城が見違えるように豊な地に…御子達が各地に飛んだ・・・
(089) 葛城孝元天皇の布石・・・逸る気持ちを抑えてもう一度淡海へ…より大きな力を得る道を・・・
(048) 倭国の繁栄を示す地名:その参・・・出雲と杵、その深い関係に目を瞑る…誰も気付かずに・・・
(049) 倭国の繁栄を示す地名:その四・・・娶りと御子の派遣は終息に近付く、国の範囲が見えて・・・
(050) 沙本の乱・・・祖父母の思いを遂げようと若い兄妹が取った行動、まんまと嵌って・・・
(051) 垂仁天皇:御子達の活躍-その壱-・・・日子坐王の旦波の御子、何故か歴史の暗闇の中へ・・・
(052) 垂仁天皇:御子達の活躍-その弐-・・・北限南限を言向けたら次は何を押さえる戦略か?・・・
(053) 天孫降臨の地:竺紫日向・・・天孫降臨の地にグルグル回って辿り着いた、またグルグルと・・・
(054) 景行天皇:八十人の御子達・・・産めよ増やせよ、手当たり次第…息子に横取りされたり・・・
(056) 仲哀天皇:日の本の夜明け前・・・支配領域を手にした天皇、いや取巻きの心は最早・・・
(057) 応神天皇:華麗なる船出-その壱-・・・高志から船出した蟹は何処に向かう、気掛かりな道の尻に・・・
(058) 応神天皇:華麗なる船出-その弐-・・・古代日本海交流圏、多言語文化圏、あからさまに・・・
(057) 応神天皇:華麗なる船出-その壱-・・・高志から船出した蟹は何処に向かう、気掛かりな道の尻に・・・
(058) 応神天皇:華麗なる船出-その弐-・・・古代日本海交流圏、多言語文化圏、あからさまに・・・
(061) 仁徳天皇:大倭国への礎-その弐-・・・久々の逃亡劇、しっかり追いかけてみたら鍾乳洞が・・・
(062) 『橘』の意味・・・登岐士玖能迦玖能木實を橘と呼ぶ、古事記はそう言うのだが・・・
(063) 大倭国の天皇達:允恭天皇・安康天皇・・・倭国は大国となった…が、既に崩壊の兆しが・・・(064) 日下=ク・サ・カ・・・由緒正しき姓名「日下」何故クサカと読まれてきたのか?・・・
(065) 大倭国の天皇:雄略天皇・・・天下を取った雄略天皇、大王への道を歩むのだが果たして・・・
(066) 大倭国の天皇:清寧~推古天皇・・・僭越ながら纏めて記述、国の拡がりは期待すべき・・・
(067) 吉備兒嶋:建日方別・・・ボチボチと神話・伝説の世界に…突然現れる現実の世界に・・・
(068) 伊邪那岐命・伊邪那美命:伯伎国と黄泉国・・・二人が生んだ国と神々、舞台が整って・・・
(069) 伊邪那岐命:禊祓と三貴神・・・シニアライフに入る伊邪那岐、そしていよいよ三貴神が・・・
(070) 高天原:天安河・天香山・天之眞名井・天石屋・・・天安河原で天照大神と須佐之男命の誓約・・・
(071) 天照大神と須佐之男命の誓約:天菩比命之子・建比良鳥命・・・生まれるや早々に活躍が・・・
(072) 天照大神と須佐之男命の誓約:天津日子根命・・・古式豊かな国名、本当かな?ややこしい・・・
(073) 須佐之男命の:高天原から出雲国に降臨・・・「ト」=「兎、戸、登、鳥、菟」=「斗」を・・・
(074) 大国主神:負帒の大英雄物語・・・古事記史上最大の英雄誕生、お伽話で伝える豊かな情報では・・・(075) 比比羅木の国=新羅国・・・閑話休題・比比羅木は柊(ヒイラギ)ではない、ほんとかな?・・・
(076) 大国主神:蚕が築く大国の繁栄・・・蚕のように名前を変えて大斗の国:大国を繁栄に導く・・・
(077) 言向和平された出雲国・・・出雲は確かに繁栄した。が、神様達はそれだけでは満足できない・・・
(078) 天孫降臨のプロローグ・・・高天原の最終作戦、邇邇芸命の降臨、手続きが多くて…ビザも?・・・
(079) 天孫降臨のエピローグ・・・威風堂々の降臨そして大倭豊秋津嶋への道を歩んで行く・・・
(080) 神倭伊波禮毘古命の娶り・・・海と山と火、自然及びその営みの中で生きて行く世界を描く・・・
(081) 神倭伊波禮毘古命:阿多の御子・・・岡垣町高倉から門司港まで通った出雲を横目で見ながら・・・
(082) 神倭伊波禮毘古命:三嶋の御子・・・茨田=松田=棚田と解釈。歴史に残る茨田堤を何とする・・・
(083) 神倭伊波禮毘古命の御子:神八井耳命・・・侵攻した地での国造り、早々に大活躍の御子が出現・・・
(084) 神沼河耳命(綏靖天皇)の決断・・・何故、未開の地葛城を選んだのか? 茨田の技術が支えた戦略・・・
(085) 葛城安寧天皇の苦闘・・・葛城は想像以上に厳しい環境であった。大地との格闘、果たして・・・
(086) 葛城懿徳天皇の冒険・・・日嗣の御子はあろうことか淡海に向かって飛び立った。その目的は・・・
(087) 葛城孝昭天皇の回帰・・・更に淡海に向かうか、葛城の地の完成目指すのか、迷った結果は・・・
(088) 葛城孝安・孝霊天皇の興隆・・・葛城が見違えるように豊な地に…御子達が各地に飛んだ・・・
(089) 葛城孝元天皇の布石・・・逸る気持ちを抑えてもう一度淡海へ…より大きな力を得る道を・・・
(090) 建内宿禰一族・・・天皇を支えた一族、その広範囲に跨る地域を詳述…倭の境の国々を統治す・・・
(091) 天皇一家の開花・・・財力を高め、有能な人材も確保したら、いよいよ倭の懐へ向かう決断を・・・
(092) 青雲の白肩津・・・逢魔時の青い空…それを青雲と表現した。解れば納得であるが、戯れだぁ・・・
(093) 大物主大神の正体・・・得体のしれない大物主、正体見たり…と叫びたいところだが、少しは・・・
(094) 耳(美美)-ミミ-とは?・・・耳は尊称or神の意味?…古事記読解の放棄では?…厩戸豊聰耳が泣くよ・・・
(095) 崇神天皇:依網池・軽之酒折池・・・大池作り…大河の河口にある広大な水田の安定供水源だ・・・
(098) 景行天皇:櫛角別王と神櫛王・・・吉備国下(現下関市吉見下)に坐した君達…茨田と山道作り・・・
(099) 景行天皇:押別命・豊戸別王・大枝(江)王・・・北九州市八幡東区、門司区大里、豊津のピースが・・・
(091) 天皇一家の開花・・・財力を高め、有能な人材も確保したら、いよいよ倭の懐へ向かう決断を・・・
(092) 青雲の白肩津・・・逢魔時の青い空…それを青雲と表現した。解れば納得であるが、戯れだぁ・・・
(093) 大物主大神の正体・・・得体のしれない大物主、正体見たり…と叫びたいところだが、少しは・・・
(094) 耳(美美)-ミミ-とは?・・・耳は尊称or神の意味?…古事記読解の放棄では?…厩戸豊聰耳が泣くよ・・・
(095) 崇神天皇:依網池・軽之酒折池・・・大池作り…大河の河口にある広大な水田の安定供水源だ・・・
(096) 垂仁天皇:出雲之石𥑎之曾宮・・・最も多彩で意味深長な説話…多くのことを教えられたが・・・
(097) 倭建命:熊曾建と出雲建の謀殺・・・熊曾国が見えた、そして出雲国との位置関係も決定的な・・・(098) 景行天皇:櫛角別王と神櫛王・・・吉備国下(現下関市吉見下)に坐した君達…茨田と山道作り・・・
(099) 景行天皇:押別命・豊戸別王・大枝(江)王・・・北九州市八幡東区、門司区大里、豊津のピースが・・・
(100) 倭建命:建貝兒王・足鏡別王・・・御子の名前に刻まれた各地の名称、まだまだ出て来るかも・・・
(109) 再びの東方十二道・・・少しは落ち着いた十二道ができた。暫くはこれで話を進めてみようかな・・・
(111) 倭建命:尾張から甲斐への行程・・・国から国への行程でなく、一歩踏み込むとまた新しい発見が・・・
(112) 倭建命:能煩野・白鳥御陵・・・大英雄のエンディングの地の詳細…いや彼は白鳥となって今も・・・
(121) もう一つの當摩:咩斐・・・旦波国・多遲摩国・葛城そして當麻の盛んな交流が語られている・・・
(122) 再びの難波之高津宮・・・なかなか姿を見せてくれなかった高津宮、漸く納得できそうなところに・・・
(123) 品陀の意味・・・品陀の名前は何を意味する?…一見無関係に思える繋がりが浮かび上がって来る・・・
(124) 淡嶋と淡道嶋・・・淡嶋と淡道嶋、同じではありません…仁徳さんのお陰で別の島だと明らかに・・・
(125) 多麻岐波流と蘇良美都・・・多麻岐波流と蘇良美都、枕詞である…それらは倭国が大国となった証を示す・・・
(126) 『伊波礼』の地・・・神倭伊波禮毘古命に含まれる伊波禮の意味は?…倭国の中心の地、解明です・・・
(127) 尾張の奥津余曾・・・尾張国の地名がまた一つ…紐解いた地の近隣、これが多い。当にジグソーパズル・・・
(128) 二羽の飛鳥は何処に?-ver.2 ・・・天皇の行程、より確度を高めたら…香春岳南麓を中心に・・・
(129) 蝮の反正天皇 ・・・多治比之柴垣宮、その名前に隠された驚きの真相…大袈裟に書いてはみたものの・・・
(130) 波邇賦坂の暗号 ・・・波邇賦坂に込められた意味、漸くにして…ドラマは輝く光を得たように・・・
(131) 伊余湯と波都世能夜麻 ・・・こもりくの湯と波都世、二つ軽の思いを示す文字ではなかろうか・・・
(132) 近淡海の八瓜 ・・・八瓜、ちょっと変わった名前、やはりしっかり地形を象形していたようである・・・
(133) 幼い皇子の逃避行-ver.2・・・「苅+羽〇」ではなく「苅羽+〇」であった。解釈の見直しである・・・
(134) 美濃(三野)国の首都・・・美濃→三野と変わるが、この地も深い谷がもたらす恩恵と難読の地名が残る・・・
(146) 聖徳太子:上宮之厩戸豐聰耳命・・・耳はやっぱりよく聞こえる耳ではなく、耳の形の縁であった・・・
(182) 月読命が治めた夜之食国・・・月夜にひっそり佇む神…ではないと思うのだが、従来はこの・・・
(101) 孝元天皇:内色許比賣・・・内色許比賣=内という処に居る、華やかさと美しさが際立つ比賣・・・
(102) 當麻の意味・・・久々に出くわした當麻、それが示す意味は何であろうか・・・
(106) 紫黒米の垂仁天皇・・・なんと師木では黒米を栽培していた…身体に良かったから、では・・・
(107) 建内宿禰:久米能摩伊刀比賣・怒能伊呂比賣・・・やはり久米一族みたい。怒=イカリです・・・
(108) 赤い丹の穂・・・有色の古代米、現在は健康で見直されてる。古事記の舞台で鮮やかな色を示して・・・
(103) 近淡海之御上・・・近淡海は近江ではなく、近つ近江の筈であるが…御上、解けました・・・
(106) 紫黒米の垂仁天皇・・・なんと師木では黒米を栽培していた…身体に良かったから、では・・・
(107) 建内宿禰:久米能摩伊刀比賣・怒能伊呂比賣・・・やはり久米一族みたい。怒=イカリです・・・
(109) 再びの東方十二道・・・少しは落ち着いた十二道ができた。暫くはこれで話を進めてみようかな・・・
(110) 沙本の謀反・・・丸邇、沙本、柿本を紐解くと事件の真相が見えてくる…丹をめぐる争いか・・・
(111) 倭建命:尾張から甲斐への行程・・・国から国への行程でなく、一歩踏み込むとまた新しい発見が・・・
(112) 倭建命:能煩野・白鳥御陵・・・大英雄のエンディングの地の詳細…いや彼は白鳥となって今も・・・
(113) 犬上君:稻依別王・・・犬上一族、歴史に足跡を残した俊英であろう…彼らの故郷は何処か?・・・
(114) 春日=カスガ?・・・カスガとは到底読めない春日、そこには深い深い謂れがあったのだ、ホントに・・・
(115) 迦邇米雷王・・・建御雷命と読み間違える?…それはないが、蟹目を持つならもっと強いかも?・・・
(115) 迦邇米雷王・・・建御雷命と読み間違える?…それはないが、蟹目を持つならもっと強いかも?・・・
(116) 応神天皇:木幡村再考・・・近淡海国に出向いた天皇、比賣に出会ったのは往路 or 復路?・・・
(117) 応神天皇:『蟹の歌』再読・・・比賣の遭遇場所が変われば歌の内容も変わる?…それはなし・・・
(118) 尾張の志理都紀斗賣・・・安麻呂くん、戯れて比賣に命名…いえいえ、伝える情報をタップリに・・・
(119) 宇遲能和紀郎子 vs 大山守命:戦闘場面の再現・・・戦闘場面の再現なんて、少々思い切った試みを・・・
(120) 新羅の王子:天之日矛の子孫・・・定住を決め込んだ多遲麻国、何と比比羅木の国であった・・・(121) もう一つの當摩:咩斐・・・旦波国・多遲摩国・葛城そして當麻の盛んな交流が語られている・・・
(122) 再びの難波之高津宮・・・なかなか姿を見せてくれなかった高津宮、漸く納得できそうなところに・・・
(123) 品陀の意味・・・品陀の名前は何を意味する?…一見無関係に思える繋がりが浮かび上がって来る・・・
(124) 淡嶋と淡道嶋・・・淡嶋と淡道嶋、同じではありません…仁徳さんのお陰で別の島だと明らかに・・・
(125) 多麻岐波流と蘇良美都・・・多麻岐波流と蘇良美都、枕詞である…それらは倭国が大国となった証を示す・・・
(126) 『伊波礼』の地・・・神倭伊波禮毘古命に含まれる伊波禮の意味は?…倭国の中心の地、解明です・・・
(127) 尾張の奥津余曾・・・尾張国の地名がまた一つ…紐解いた地の近隣、これが多い。当にジグソーパズル・・・
(128) 二羽の飛鳥は何処に?-ver.2 ・・・天皇の行程、より確度を高めたら…香春岳南麓を中心に・・・
(129) 蝮の反正天皇 ・・・多治比之柴垣宮、その名前に隠された驚きの真相…大袈裟に書いてはみたものの・・・
(130) 波邇賦坂の暗号 ・・・波邇賦坂に込められた意味、漸くにして…ドラマは輝く光を得たように・・・
(131) 伊余湯と波都世能夜麻 ・・・こもりくの湯と波都世、二つ軽の思いを示す文字ではなかろうか・・・
(132) 近淡海の八瓜 ・・・八瓜、ちょっと変わった名前、やはりしっかり地形を象形していたようである・・・
(133) 幼い皇子の逃避行-ver.2・・・「苅+羽〇」ではなく「苅羽+〇」であった。解釈の見直しである・・・
(134) 美濃(三野)国の首都・・・美濃→三野と変わるが、この地も深い谷がもたらす恩恵と難読の地名が残る・・・
(135) 雄略天皇:美和河・・・美和山から流れる美和河、その川下の引田部。美しい乙女のことを忘れた天皇・・・
(136) 雄略天皇:丸邇之佐都紀・・・丸邇の勢力拡大は何処まで?…それは香春町柿下大坂と赤村大坂の境に・・・
(145) 坂田大俣王・・・継体天皇が娶った比賣が居た山代の地も豊かになって来た。大河中流域の大変貌・・・(136) 雄略天皇:丸邇之佐都紀・・・丸邇の勢力拡大は何処まで?…それは香春町柿下大坂と赤村大坂の境に・・・
(137) 葛城忍海之高木角刺宮・・・いよいよ日嗣が途切れてしまった…針間で見つかった二人の御子が・・・
(138) 平群の志毘と菟田の首等・・・地方豪族の台頭…大国倭国が直面するのは日嗣と新参豪族の問題かも・・・
(138) 平群の志毘と菟田の首等・・・地方豪族の台頭…大国倭国が直面するのは日嗣と新参豪族の問題かも・・・
(139) 仁賢天皇:倭国の向かうところは? ・・・弟の後を継いだものの課題は山積み、短期の在位で・・・
(140) 顯宗天皇:袁祁之石巢別命・・・天皇に分け与えられた地…石巣…その詳細からわかることは・・・
(140) 顯宗天皇:袁祁之石巢別命・・・天皇に分け与えられた地…石巣…その詳細からわかることは・・・
(142) 丸邇と春日・・・丸邇と春日の端境、それは現在の香春町と赤村の境を示す。古代地図がそこに・・・
(143) 安閑天皇:伊波礼に坐した最後の天皇・・・倭国の中心地伊波禮、その全容を解明、言い過ぎかな?・・・
(144) 継体天皇:三尾の比賣・・・応神天皇五世、大郎子三世か?…祓川中流域の三尾との繋がりは?・・・(143) 安閑天皇:伊波礼に坐した最後の天皇・・・倭国の中心地伊波禮、その全容を解明、言い過ぎかな?・・・
(146) 聖徳太子:上宮之厩戸豐聰耳命・・・耳はやっぱりよく聞こえる耳ではなく、耳の形の縁であった・・・
(154) 伊勢大鹿首の比賣・・・伊勢神宮に比賣を送るだけでなく、后の居場所にと繁栄して来た様子とな・・・
(155) 難波王=漢王?・・・難波は蛇行する川のあるところ…之、漢と関連すると紐解いた・・・
(157) 當麻の地、その全容・・・用明天皇紀にまたもや當麻の登場。修験道の原形、山岳信仰の世界を・・・
(155) 難波王=漢王?・・・難波は蛇行する川のあるところ…之、漢と関連すると紐解いた・・・
(186) 邇邇芸命に随行した天忍日命・天津久米命・・・幡が解けたら見る目が変わって視界が開けたかも・・・
(187) 神阿多都比賣亦名謂木花之佐久夜毘賣・・・美しい花が咲いたような比賣、邇邇芸命にも春が・・・
(187) 神阿多都比賣亦名謂木花之佐久夜毘賣・・・美しい花が咲いたような比賣、邇邇芸命にも春が・・・
(188) 豐玉毘賣命は何処に?・・・龍宮城のようなところを一度は伺ってみたいものだが…帰れないかぁ・・・
(189) 『和邇』と『菟』・・・和邇=鰐、鮫と訳されて来た…いえ、やはり地形象形で…菟もかも?・・・
(190) 天津日高日子から神倭伊波礼毘古へ・・・神話風の記述は終焉する…と同時に天との決別を告げ・・・
(191) 神倭伊波禮毘古命:三嶋の御子、その詳細・・・畝火山の麓に坐した神武天皇は早速娶りに取り・・・
(192) 夜麻登の高佐士野・・・古事記編者は一体いくつの意味を掛けたら気が済むのか…と言いたくなる・・・
(193) 伊須氣余理比賣之家:狹井河之上・・・歌の中に潜められた比賣の居場所、真に万葉の世界を・・・
(194) 血原・血沼・血浦・・・古事記特有の生々しい表現、それだけのことかと思いきや、意味深いこと・・・
(195) 女嶋と知訶嶋・・・伊邪那岐・伊邪那美が生んだ六嶋に属する。紐解き不十分と気が付いて見直しを・・・
(196) 両児嶋と伊伎嶋・・・一つ、二つと記述しているようで、そんな数を示すだけの意味ではなかった・・・
(197) 胸形之三柱神・・・古事記の地名が唯一国譲りされていない胸形の地、登場する神の名前は地形を・・・
(198) 多遲麻之竹・丹波之竹野・・・山稜が細長く延びてできる緩やかな谷筋の地形、それを竹と記述する・・・
(199) 畝火山の麓・・・畝火山(香春岳)の麓に眠る天皇。彼らに守られて今も…と言う訳にはいかないが・・・
(200) 御眞津・御眞木・・・御眞津・御眞木、これらも立派に地形を象形していた…眞とは何を意味する・・・
(201) 夜麻登登母母曾毘賣命・・・母親の名前から当たりを付けて漸く紐解ける…最高難度の紐解きで・・・
(202) 内色許男・葦原色許男・・・色許=醜と解釈されて来た?…そんな単純ことではない…深い意味・・・
(206) 沙本・壹比韋・登美 ・・・沙本、そこは登美に隣接する豊かな地であった。貴重な資源辰砂も手にする・・・
(207) 息長は鼻の長い地 ・・・息長の地に渡来した人々、葛城で財を成した天皇家、二つはしっかりと・・・
(208) 美知能宇志王と摩須郎女の御子達 ・・・息長の地を名に負う王は丹波の地に隈なく御子を散らばら・・・
(209) 意富多多泥古の出自 ・・・大物主大神の末裔、それは大年神一族の末裔でもある。その確執は深い・・・
(210) 大入杵命と淡海之柴野入杵 ・・・共に古事記にのみ登場する人物。出雲と杵、深い関連の由来は・・・
(211) 穂積とは? ・・・古代の有力豪族と知られる穂積一族。邇藝速日命をその持つ一族の名前の由来は・・・
(212) 大毘古命之女:御眞津比賣命 ・・・春日の地に御子達が散らばって行く。師木に届いた天皇家は・・・
(213) 大毘古命と日子坐王 ・・・師木に辿り着いた初国の天皇、将軍達を派遣する。港の確保、重要課題と・・・
(214) 伊久米伊理毘古伊佐知命=伊玖米入日子伊沙知命 ・・・伊が三つも付いた名前、何か拘りがある・・・
(215) 氷羽州比賣命の御子:印色之入日子命 ・・・印色は何と紐解けるであろうか?…居場所の意味は・・・
(218) 阿邪美能伊理毘賣命の御子 ・・・古くから渡来があったことが伺える旦波の地、長く延びた山稜の・・・
(219) 迦具夜比賣:かぐや姫? ・・・急斜面を斜めに横切る谷間に作った棚田、知恵と工夫の塊かも・・・
(220) 鵠の追跡と相津(再) ・・・木国から高志までずらりと並んだ国を海辺だけではなく内陸の池の畔も・・・
(221) 肥長比賣@檳榔之長穂宮 ・・・今回の紐解きは肥・黑・檳榔である。徹底した地形象形、大歓迎で・・・
(226) 木花知流比賣と木花之佐久夜毘賣・・・花が散る、花が咲く…比賣だからそんな表現で?…違う・・・
(227) 大帶日子淤斯呂和氣命:娶りと御子続編(含妾之子)・・・纏向日代宮に微座してられたようで、少子化・・・
(228) 隼人曾婆訶理の出身地・・・近飛鳥・遠飛鳥の地名由来に登場する隼人(飛鳥)の物語…何処から来た・・・
(229) 倭健命:焼津・大沼・邇比婆理・都久波・・・道速振神荒振神、これも地形象形に活用していた恐る・・・
(230) 倭建命:伊服岐能山・玉倉部之淸泉・・・山奥の登山道、古の人々の生業を残す。熊野古道だけでは・・・
(231) 倭建命:三重(采女)・能煩野・・・日本の古代史上、最大の英雄である倭建命、その終焉の地、やっと・・・
(232) 古波陀袁登賣=髮長比賣・・・難解中の難解な文字古波陀、それが柊、いや比比羅木と密接な関係に・・・
(233) 若帶日子天皇の后と御子・・・近淡海国の志賀に飛んだ天皇は一体何を目論んだのか…後裔は何処に?・・・
(234) 穴門之豐浦宮と筑紫訶志比宮・・・九州の宮、だから仮宮だとか…では本宮は?…更に筑前≠筑紫である・・・
(235) 東アジア激動の中の息長帶比賣命・・・天皇家は言向和戦略の転換を余儀なくされた。朝鮮半島を経て・・・
(236) 忍熊王終焉の地・・・速須佐之男命、大国主命へと繋がった由緒ある出雲の地、古事記の舞台から遠ざかる・・・
(237) 河內惠賀之長江陵・狹城楯列陵・・・天皇家の戦略転換、ヒト・モノを西方に求めた。が、結果は如何・・・
(238) 物部とは?・・・邇藝速日命の御子、宇摩志麻遅命が祖となった穂積、采女そして物部、やはり地名で・・・
(243) 品陀和氣命:葛城と出雲の比賣・・・倭国を隈なく巡った天皇、極東の大国へと一歩踏み出した・・・
(244) 吉備之高嶋宮・大年神・伊豫之二名嶋・・・使い慣れた文字、思い込みの理解…如何に多くの・・・
(245) 天之日矛・・・朝鮮半島南端と九州北端との想像を超える交流…介在する壱岐島が果たした役割は大・・・
(246) 大雀命:太后石之日賣命の御子・・・難波之高津宮に坐した天皇、故郷伊余の洞海を思い出す日々を・・・
(247) 大雀命:茨田堤と堀江・・・茨田⇔松田⇔棚田である。日本の原風景、谷間に並んだ水田を見逃して・・・
(248) 吉備国に関った人々・・・天皇家は執拗に吉備に拘った。何故か?…そこに求めるものがあったから・・・
(249) 筒木韓人・名奴理能美・・・倭国の蚕種を使っていたんだとか…渡来人達は技を広めたのであろう・・・
(250) 伊邪本和氣命:葦田宿禰之女・名黑比賣命・・・葛城の中心地:玉手。そこに広がる一族、やがて・・・
(251) 筑紫と竺紫・・・古事記に筑紫計11回、一方の竺紫計3回記述される。筑紫・竺紫は何に由来する?・・・
(261) 袁本杼命の后:目子郎女と御子・・・幾度の登場の尾張国に御子が誕生する。後に皇位に就く・・・
(262) 袁本杼命の后:手白髪命・麻組郎女・・・若狭の地が開けて行く。そこは道奥の向こうにあった・・・
(263) 袁本杼命の后:三尾之倭比賣・阿倍之波延比賣・・・大懸主由碁理の地が復活する。そして若狭も・・・
(264) 竺紫君石井の『石』・・・竺紫は筑紫ではない。ましてや筑前・筑後ではあり得ない。その地に石が・・・
(265) 檜坰之廬入野宮・・・またまた兄弟相続となったが、この尾張出身の天皇、宮やら比賣やら新天地へと・・・
(266) 黄泉比良坂・出雲国之伊賦夜坂・・・久々に引用文献を読んでなるほどと思うが…古事記の舞台を変え・・・
(267) 建小廣國押楯命(宣化天皇):川內之若子比賣・・・漸くにして川内の地に広がった御子達。近淡海国・・・
(268) 阿蘇・蘇賀・蘇邇・・・蘇の文字解釈、漸く辿り着いたようである。曖昧な表現ではなく実に巧みな・・・
(269) 日爪の糠・・・日爪も糠も山陵の細やかな形を表す表現である。蘇に続く古事記の記述の妙味を味わう・・・
(271) 天國押波流岐廣庭天皇の比賣:豐御氣炊屋比賣命・・・古事記最後の天皇。宗賀は溢れんばかりの・・・
(272) 沼名倉太玉敷命:伊勢大鹿首と息長眞手王の比賣・・・伊勢の初登場、久々の息長からの娶りであ・・・
(273) 古事記の『小治田』・・・古事記中、変名のない地名である。含まれる小は重要な地形であろう・・・
(274) 天照大御神・・・古事記の主役中の主役である。天を支配し、葦原中國への侵出を率先する大御神・・・
(279) 伊邪那岐・伊邪那美の神生み・・・いよいよ始まった神生み。それは天と国の基本的な地形を示して・・・
(280) 隱伎之三子嶋・・・重要な布石が打たれていた。それに気付かず…大国主命の説話に繋がる場所であった・・・
(294) 胸形奧津宮神:多紀理毘賣命(阿遲鉏高日子根神・高比賣命) ・・・辺津宮近隣に坐した・・・
(295) 神屋楯比賣命(事代主神)・鳥耳神(鳥鳴海神)・・・出雲北部の詳細が示される。大川(肥河)沿いに・・・
(296) 日名照額田毘道男伊許知邇神(國忍富神)・葦那陀迦神(速甕之多氣佐波夜遲奴美神) ・・・
(299) 火照命・火須勢理命・火遠理命・・・竺紫日向に降臨した邇邇藝命が伊邪那岐命の神々が坐す地に・・・
(300) 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命とその御子・・・神倭伊波禮毘古命の父親の名前である・・・
(189) 『和邇』と『菟』・・・和邇=鰐、鮫と訳されて来た…いえ、やはり地形象形で…菟もかも?・・・
(190) 天津日高日子から神倭伊波礼毘古へ・・・神話風の記述は終焉する…と同時に天との決別を告げ・・・
(191) 神倭伊波禮毘古命:三嶋の御子、その詳細・・・畝火山の麓に坐した神武天皇は早速娶りに取り・・・
(192) 夜麻登の高佐士野・・・古事記編者は一体いくつの意味を掛けたら気が済むのか…と言いたくなる・・・
(193) 伊須氣余理比賣之家:狹井河之上・・・歌の中に潜められた比賣の居場所、真に万葉の世界を・・・
(194) 血原・血沼・血浦・・・古事記特有の生々しい表現、それだけのことかと思いきや、意味深いこと・・・
(195) 女嶋と知訶嶋・・・伊邪那岐・伊邪那美が生んだ六嶋に属する。紐解き不十分と気が付いて見直しを・・・
(196) 両児嶋と伊伎嶋・・・一つ、二つと記述しているようで、そんな数を示すだけの意味ではなかった・・・
(197) 胸形之三柱神・・・古事記の地名が唯一国譲りされていない胸形の地、登場する神の名前は地形を・・・
(198) 多遲麻之竹・丹波之竹野・・・山稜が細長く延びてできる緩やかな谷筋の地形、それを竹と記述する・・・
(199) 畝火山の麓・・・畝火山(香春岳)の麓に眠る天皇。彼らに守られて今も…と言う訳にはいかないが・・・
(200) 御眞津・御眞木・・・御眞津・御眞木、これらも立派に地形を象形していた…眞とは何を意味する・・・
(202) 内色許男・葦原色許男・・・色許=醜と解釈されて来た?…そんな単純ことではない…深い意味・・・
(203) 木国の比賣二人・・・正真正銘の才色兼備の比賣達に案内されて木国へ向かったが真に素敵な処かと・・・
(204) 日子国・・・日子国の比賣二人から誕生する御子の活躍が華々しく描かれる。いよいよ初国へと歩み出す・・・
(205) 荏名津比賣(苅幡戸辨)と苅羽田刀辨・・・山代、そこは御所ヶ岳山塊と犀川に挟まれた急峻な地形・・・
(205) 荏名津比賣(苅幡戸辨)と苅羽田刀辨・・・山代、そこは御所ヶ岳山塊と犀川に挟まれた急峻な地形・・・
(206) 沙本・壹比韋・登美 ・・・沙本、そこは登美に隣接する豊かな地であった。貴重な資源辰砂も手にする・・・
(208) 美知能宇志王と摩須郎女の御子達 ・・・息長の地を名に負う王は丹波の地に隈なく御子を散らばら・・・
(209) 意富多多泥古の出自 ・・・大物主大神の末裔、それは大年神一族の末裔でもある。その確執は深い・・・
(210) 大入杵命と淡海之柴野入杵 ・・・共に古事記にのみ登場する人物。出雲と杵、深い関連の由来は・・・
(212) 大毘古命之女:御眞津比賣命 ・・・春日の地に御子達が散らばって行く。師木に届いた天皇家は・・・
(213) 大毘古命と日子坐王 ・・・師木に辿り着いた初国の天皇、将軍達を派遣する。港の確保、重要課題と・・・
(214) 伊久米伊理毘古伊佐知命=伊玖米入日子伊沙知命 ・・・伊が三つも付いた名前、何か拘りがある・・・
(215) 氷羽州比賣命の御子:印色之入日子命 ・・・印色は何と紐解けるであろうか?…居場所の意味は・・・
(216) 飛鳥と鳥髪 ・・・古事記の大八嶋国には大きな二羽の鳥がいた。それは山稜を飛び立つ鳥の姿と・・・
(217) 大中津日子命が祖となった地 ・・・倭国の南北中央線に子孫を残した命である。まさに兵站基地を・・・(218) 阿邪美能伊理毘賣命の御子 ・・・古くから渡来があったことが伺える旦波の地、長く延びた山稜の・・・
(219) 迦具夜比賣:かぐや姫? ・・・急斜面を斜めに横切る谷間に作った棚田、知恵と工夫の塊かも・・・
(220) 鵠の追跡と相津(再) ・・・木国から高志までずらりと並んだ国を海辺だけではなく内陸の池の畔も・・・
(221) 肥長比賣@檳榔之長穂宮 ・・・今回の紐解きは肥・黑・檳榔である。徹底した地形象形、大歓迎で・・・
(222) 登岐士玖能迦玖能木實:縵八縵・矛八矛 ・・・縵=比賣・矛=比古と紐解いた。その根拠が思わぬ・・・
(223) 菅原之御立野中・狹木之寺間 ・・・賢帝垂仁天皇は長寿を全うされた。彼の知恵で倭国発展の礎が・・・
(224) 大碓命と小碓命 ・・・双子の兄弟とも言われる彼らは一体何処で生まれ育ったか?…名前に刻まれた・・・
(225) 大碓命の系譜・・・三野に深く関わった命、亡くなられたのかどうかは定かではないが、その後の・・・(224) 大碓命と小碓命 ・・・双子の兄弟とも言われる彼らは一体何処で生まれ育ったか?…名前に刻まれた・・・
(226) 木花知流比賣と木花之佐久夜毘賣・・・花が散る、花が咲く…比賣だからそんな表現で?…違う・・・
(227) 大帶日子淤斯呂和氣命:娶りと御子続編(含妾之子)・・・纏向日代宮に微座してられたようで、少子化・・・
(228) 隼人曾婆訶理の出身地・・・近飛鳥・遠飛鳥の地名由来に登場する隼人(飛鳥)の物語…何処から来た・・・
(229) 倭健命:焼津・大沼・邇比婆理・都久波・・・道速振神荒振神、これも地形象形に活用していた恐る・・・
(230) 倭建命:伊服岐能山・玉倉部之淸泉・・・山奥の登山道、古の人々の生業を残す。熊野古道だけでは・・・
(231) 倭建命:三重(采女)・能煩野・・・日本の古代史上、最大の英雄である倭建命、その終焉の地、やっと・・・
(232) 古波陀袁登賣=髮長比賣・・・難解中の難解な文字古波陀、それが柊、いや比比羅木と密接な関係に・・・
(233) 若帶日子天皇の后と御子・・・近淡海国の志賀に飛んだ天皇は一体何を目論んだのか…後裔は何処に?・・・
(234) 穴門之豐浦宮と筑紫訶志比宮・・・九州の宮、だから仮宮だとか…では本宮は?…更に筑前≠筑紫である・・・
(235) 東アジア激動の中の息長帶比賣命・・・天皇家は言向和戦略の転換を余儀なくされた。朝鮮半島を経て・・・
(236) 忍熊王終焉の地・・・速須佐之男命、大国主命へと繋がった由緒ある出雲の地、古事記の舞台から遠ざかる・・・
(237) 河內惠賀之長江陵・狹城楯列陵・・・天皇家の戦略転換、ヒト・モノを西方に求めた。が、結果は如何・・・
(238) 物部とは?・・・邇藝速日命の御子、宇摩志麻遅命が祖となった穂積、采女そして物部、やはり地名で・・・
(239) 品陀和氣命:宮と陵・・・高木(粟国)へ無血侵出を果たした品陀和氣命はいよいよ大倭国へと発展させ・・・
(240) 品陀和氣命:高木之日賣の御子・・・応神天皇の本領発揮、神憑りな子孫繁栄である。一気に高木を・・・
(241) 品陀和氣命:丸邇之比布禮能意富美之女・・・日子国に端を発した丸邇は繁栄し、宇遲と名乗る・・・
(242) 品陀和氣命:若野毛二俣王の娶りと御子・・・御子の一人から多く子孫が誕生、広がって行く・・・(241) 品陀和氣命:丸邇之比布禮能意富美之女・・・日子国に端を発した丸邇は繁栄し、宇遲と名乗る・・・
(243) 品陀和氣命:葛城と出雲の比賣・・・倭国を隈なく巡った天皇、極東の大国へと一歩踏み出した・・・
(244) 吉備之高嶋宮・大年神・伊豫之二名嶋・・・使い慣れた文字、思い込みの理解…如何に多くの・・・
(245) 天之日矛・・・朝鮮半島南端と九州北端との想像を超える交流…介在する壱岐島が果たした役割は大・・・
(246) 大雀命:太后石之日賣命の御子・・・難波之高津宮に坐した天皇、故郷伊余の洞海を思い出す日々を・・・
(247) 大雀命:茨田堤と堀江・・・茨田⇔松田⇔棚田である。日本の原風景、谷間に並んだ水田を見逃して・・・
(248) 吉備国に関った人々・・・天皇家は執拗に吉備に拘った。何故か?…そこに求めるものがあったから・・・
(249) 筒木韓人・名奴理能美・・・倭国の蚕種を使っていたんだとか…渡来人達は技を広めたのであろう・・・
(250) 伊邪本和氣命:葦田宿禰之女・名黑比賣命・・・葛城の中心地:玉手。そこに広がる一族、やがて・・・
(251) 筑紫と竺紫・・・古事記に筑紫計11回、一方の竺紫計3回記述される。筑紫・竺紫は何に由来する?・・・
(252) 木梨之輕王・輕大郎女・・・悲恋物語の主人公…皇位か恋か、二人の居場所を突き止めてみた・・・
(253) 言八十禍津日前・八十禍津日神・大禍津日神・・・まさかの地形表現である。そして明確な比定と・・・
(254) 八瓜之白日子王の最期の地:小治田・・・八瓜は一体幾つの別名があるのか?…特異な地形で・・・
(255) 市邊王之王子:意祁王・袁祁王・・・幼い御子の逃亡劇、再びである。生き延びて再び歴史の表・・・
(254) 八瓜之白日子王の最期の地:小治田・・・八瓜は一体幾つの別名があるのか?…特異な地形で・・・
(255) 市邊王之王子:意祁王・袁祁王・・・幼い御子の逃亡劇、再びである。生き延びて再び歴史の表・・・
(257) 古事記の『大坂』・・・大坂は大きな坂を示すだけではなかった…大の字形の稜線が鮮やかに見えて・・・
(258) 美和河と引田部・・・大国となった倭国、だが脅威は内に潜んでいたのである。危うし天皇家・・・
(259) 袁祁之石巢別命:取父仇之志・・・針間国から連れ戻された二人は天皇となる。皇位継承、一安心?・・・
(260) 意祁命の比賣:手白髮郎女・・・手白髮郎女、この比賣が辛うじて奔流を絶えさせずに繋いだ・・・
(259) 袁祁之石巢別命:取父仇之志・・・針間国から連れ戻された二人は天皇となる。皇位継承、一安心?・・・
(260) 意祁命の比賣:手白髮郎女・・・手白髮郎女、この比賣が辛うじて奔流を絶えさせずに繋いだ・・・
(261) 袁本杼命の后:目子郎女と御子・・・幾度の登場の尾張国に御子が誕生する。後に皇位に就く・・・
(262) 袁本杼命の后:手白髪命・麻組郎女・・・若狭の地が開けて行く。そこは道奥の向こうにあった・・・
(263) 袁本杼命の后:三尾之倭比賣・阿倍之波延比賣・・・大懸主由碁理の地が復活する。そして若狭も・・・
(264) 竺紫君石井の『石』・・・竺紫は筑紫ではない。ましてや筑前・筑後ではあり得ない。その地に石が・・・
(265) 檜坰之廬入野宮・・・またまた兄弟相続となったが、この尾張出身の天皇、宮やら比賣やら新天地へと・・・
(266) 黄泉比良坂・出雲国之伊賦夜坂・・・久々に引用文献を読んでなるほどと思うが…古事記の舞台を変え・・・
(267) 建小廣國押楯命(宣化天皇):川內之若子比賣・・・漸くにして川内の地に広がった御子達。近淡海国・・・
(268) 阿蘇・蘇賀・蘇邇・・・蘇の文字解釈、漸く辿り着いたようである。曖昧な表現ではなく実に巧みな・・・
(269) 日爪の糠・・・日爪も糠も山陵の細やかな形を表す表現である。蘇に続く古事記の記述の妙味を味わう・・・
(271) 天國押波流岐廣庭天皇の比賣:豐御氣炊屋比賣命・・・古事記最後の天皇。宗賀は溢れんばかりの・・・
(272) 沼名倉太玉敷命:伊勢大鹿首と息長眞手王の比賣・・・伊勢の初登場、久々の息長からの娶りであ・・・
(273) 古事記の『小治田』・・・古事記中、変名のない地名である。含まれる小は重要な地形であろう・・・
(274) 天照大御神・・・古事記の主役中の主役である。天を支配し、葦原中國への侵出を率先する大御神・・・
(275) 別天神二柱神:宇摩志阿斯訶備比古遲神・天之常立神・・・古事記の中のグルグル回り、そろそろ・・・
(276) 神世五世代:雙十神・・・古事記の具体的な舞台設定であろう。山間の谷間、山稜の端、州そして斗の・・・
(277) 伊豫之二名嶋:伊豫・讃岐・粟・土左・・・愛比賣と粟国の紐解き難度が高かった…一件落着かな?・・・
(278) 筑紫嶋:筑紫・豐・熊曾・肥・・・筑紫=筑前ではない。豐=豐前ではない。肥=肥前は有り得ない・・・(279) 伊邪那岐・伊邪那美の神生み・・・いよいよ始まった神生み。それは天と国の基本的な地形を示して・・・
(280) 隱伎之三子嶋・・・重要な布石が打たれていた。それに気付かず…大国主命の説話に繋がる場所であった・・・
(281) 女嶋:天一根・・・島は海底に聳える山である。多くの山の形、山稜を木で象形した表現を行う古事記・・・
(282) 水蛭子・淡嶋・水蛭子・淤能碁呂嶋・・・生んだが認知せず。理不尽な…それには深い、いや浅い事情・・・
(283) 伊伎嶋・津嶋・・・二つの島は壱岐と対馬。ほぼ間違いのないところなのだが、文字が示す意味は何か?・・・
(283) 伊伎嶋・津嶋・・・二つの島は壱岐と対馬。ほぼ間違いのないところなのだが、文字が示す意味は何か?・・・
(284) 天之御柱・八尋殿・・・淤能碁呂島に在ったという。柱は何を?…八尋とは?…やはり地形を示す?・・・
(285) 天浮橋・・・天と地とを結ぶ橋…神話のように見せ掛けた古事記の記述に惑わされた?…橋は鉤を・・・
(286) 伊邪那岐の禊祓:神々=竺紫日向・・・誕生した全ての神は竺紫日向の地形を象形した表記であった・・・
(285) 天浮橋・・・天と地とを結ぶ橋…神話のように見せ掛けた古事記の記述に惑わされた?…橋は鉤を・・・
(286) 伊邪那岐の禊祓:神々=竺紫日向・・・誕生した全ての神は竺紫日向の地形を象形した表記であった・・・
(287) 日向の綿津見神:宇都志日金拆命と阿曇連・・・綿津見神の子、宇都志日金拆命の子孫が阿曇連とな・・・
(288) 建比良鳥命・天津日子根命・・・二人の御子との子孫は、筑紫嶋と大倭豊秋津嶋に広がったと云う・・・
(288) 建比良鳥命・天津日子根命・・・二人の御子との子孫は、筑紫嶋と大倭豊秋津嶋に広がったと云う・・・
(289) 天石屋・・・伊邪那岐の後継者となった天照大御神、前途洋々だが多難でもある船出を迎える時が近づい・・・
(290) 淡海之多賀と出雲國之多藝志之小濱・・・淡海=近江の書換えで生じた齟齬…見て見ぬふりで・・・
(290) 淡海之多賀と出雲國之多藝志之小濱・・・淡海=近江の書換えで生じた齟齬…見て見ぬふりで・・・
(291) 速須佐之男命:櫛名田比賣と神大市比賣・・・八俣遠呂智を退治して英雄となった須佐之男命は・・・
(292) 天之眞名井と畝火山之眞名子谷上・・・名は三角州を示していた。山稜が作る谷間の地形も含まれ・・・
(293) 古事記の『勢』: 須勢理毘賣・勢夜陀多良比賣・許勢小柄宿禰・伊勢・・・勢とは何?・・・(294) 胸形奧津宮神:多紀理毘賣命(阿遲鉏高日子根神・高比賣命) ・・・辺津宮近隣に坐した・・・
(295) 神屋楯比賣命(事代主神)・鳥耳神(鳥鳴海神)・・・出雲北部の詳細が示される。大川(肥河)沿いに・・・
(296) 日名照額田毘道男伊許知邇神(國忍富神)・葦那陀迦神(速甕之多氣佐波夜遲奴美神) ・・・
(297) 若盡女神・天日腹大科度美神・天狹霧神・遠津待根神・遠津山岬多良斯神・・・天に戻る・・・
(298) 少名毘古那神・坐御諸山神・・・葦原色許男になれと励まされて、いよいよ国造りに入るが・・・(299) 火照命・火須勢理命・火遠理命・・・竺紫日向に降臨した邇邇藝命が伊邪那岐命の神々が坐す地に・・・
(300) 天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命とその御子・・・神倭伊波禮毘古命の父親の名前である・・・